モバイル用スーパースローモーション撮影技術のメインビジュアル
技 術
モバイル用イメージセンサー

モバイル用
スーパースローモーション
撮影技術

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概要

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)のイメージセンサーは、これまで放送業務用のハイスピードカメラでないと撮影できなかったスーパースローモーション映像の撮影を可能にします。放送業務用カメラに匹敵するフルHD画質(1920×1080画素)で、1秒間に960フレームの撮影を実現。たとえばコップからこぼれ落ちる水滴など、滑らかなスローモーション映像をスマートフォンで手軽に撮影することができます。

人間の眼ではとらえることができないような一瞬の動きや、動物が走る姿なども、滑らかなスローモーションで撮影することが可能です。ゴルフのスイングやテニスのサーブなど、フォームをじっくりチェックしたい時にも有用です。また、SNSで話題になるような面白いスローモーション動画や、テレビや映画で見るような印象的なスローモーション動画も簡単に撮影が可能です。舞い散る雪や車窓からの景色など、いつも見ている光景ですら、ドラマチックな映像に変わるかもしれません。

技術解説

独自の設計でセンサー全体の動作を高速化

SSSのイメージセンサーは、センサー全体の動作を高速化することでスーパースローモーション撮影を実現しています。

ひとつ目は、光を取り込むアナログ回路の動作の高速化です。取り込んだ光をデジタル信号に変換する回路であるA/Dコンバーターを複数系統積み、並列動作させることで高速動作を可能としました。

ふたつ目は、デジタル回路の高速動作とデータ転送の高速化です。SSSのイメージセンサーが採用している独自の積層構造により、並列動作に必要となる大規模な回路や、高速インターフェースの搭載が可能になりました。

なお、スーパースローモーション撮影時には、シャッター時間(露光時間)に制限があるため、静止画撮影に比べると充分な明るさが得られません。そのため、イメージセンサーには高感度も要求されるのですが、SSSのイメージセンサーは画素特性の向上によって高感度での撮影を可能にしています。

また、SSSのイメージセンサーは、被写体の急激な変化を検知して高速撮影を開始するようにスマートフォン側で設定することができます。この技術によって、決定的瞬間を取り逃さず、ドラマチックな映像が撮影できます。

お問い合わせ

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