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2021年04月20日

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)長崎テクノロジーセンターの増設棟について

ソニーセミコンダクタソリューションズ(株)

ソニーセミコンダクタソリューションズ(株)は、その生産を担うソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)長崎テクノロジーセンター(以下:長崎テック)の敷地内に建設を進めてきた増設棟において、2021年4月より生産ラインの稼働を開始しました。増設棟は、今後「Fab 5(ファブ ファイブ)」という名称で、CMOSイメージセンサーの量産活動を行います。

長崎テックは、イメージング&センシング・ソリューション事業の主力商品であるスマートフォン向けCMOSイメージセンサーの生産拠点として事業活動を行っています。今後、市場動向に応じてFab 5内への生産設備の拡充を図っていくことで、CMOSイメージセンサーの生産体制をさらに強化し、性能進化が進むスマートフォンカメラなどの市場に向けて、高画質で高性能なCMOSイメージセンサーを供給していきます。

長崎テクノロジーセンター外観(左手前のグレーの建物がFab 5)

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社
(1)所在地 熊本県菊池郡菊陽町大字原水4000番地1
(2)資本金 1億円(ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 100%出資)
(3)代表者 代表取締役社長 清水 照士
(4)事業内容 半導体の設計・開発・生産・カスタマーサービス
(5)従業員数 約9,800名(2021年4月1日現在、派遣社員を含む)
同 長崎テクノロジーセンター
(1)所在地 長崎県諫早市津久葉町1883-43
(2)設立 1987年12月
(3)敷地面積 約269,000m²
(4)従業員数 約2,900名(2021年4月1日現在、派遣社員を含む)
(5)生産品目 CMOSイメージセンサー
<Fab 5の概要(2021年4月現在)>
(1)延床面積 約48,000m²
(2)クリーンルーム面積 10,000m²(5,000㎡×2層)
(3)生産品目 CMOSイメージセンサー
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