村枝 慎太郎

インタビュー 若手であってもビジネス判断に
かかわることができる

村枝 慎太郎
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
経営管理
経済学部 経済学科
入社:2016年(新卒採用)
勤務地:長崎

こんなところが魅力!

「フラットな立場で意見を言える」「自分の意思で仕事の進め方を決められる」「私服で勤務できる」。この3点が当社の魅力です。

現在の仕事内容

入社後一貫してモバイル向けイメージセンサーの損益計画における企画管理に携わっています。市場や生産の最新状況を踏まえた上で、モバイル向けイメージセンサーの損益見込を作成し、課題を抽出。ビジネス判断をサポートすることがミッションです。私の担当領域で特に注力しているのは、技術改善活動による歩留状況の変化から損益影響を把握することです。

心がけているのは、意思を持って業務に取り組むこと。生産工程の関係部署へのヒアリングが欠かせない仕事ですが、その際、理論的に「こうあるべきでは?」という自分の意思を示すことで、新しい情報を共有してもらえることがありました。当然、自己主張するばかりではなく、仕事相手の意図を理解することも重要なのですが、業務に付加価値を付けるためにも自分の意思を伝えることは欠かせないと感じています。

入社理由と経歴

私は九州の出身。大学時代こそ広島に住んでいましたが、将来的には地元・九州に戻って働きたいと考えていました。当社は熊本に本社を置き、なおかつ九州エリアに多くの生産拠点を有していることから、私の希望にマッチしている企業でした。

また、若くして経営管理に携われる可能性があったことも理由です。就職活動では経営管理に携わる職種に興味を持っていたものの、ほとんどの企業の文系募集職種は営業だったため、半ば諦めていました。しかし、当社では経営管理の職種を募集しており、めざしていた仕事ができることに大きな魅力を感じました。

村枝 慎太郎

これからチャレンジしたいこと

製品ごとの予測歩留は改善状況によって常に変化し、更新されていく様々な情報から確度のある情報を確認することは難しいです。そのような状況においても技術部署とのヒアリングを踏まえ、確度のある損益影響を見込めるよう経験を積んでいきたいです。

今後は、イメージセンサーの事業に関わっている他拠点とも連携し経営管理を究めたい一方で、それ以外の事業領域に携わって経験を積み、キャリアの幅を広げたいとも思っています。

村枝 慎太郎

1日のスケジュール

9:30
出社
メールチェック、課の朝会で1日のToDoを確認
11:00
歩留見込みヒアリング
歩留の変化要因や最新見込みを技術部署にヒアリング
12:00
昼休憩
食堂でランチ。時間内はしっかり休んで気分リフレッシュ
13:00
作業
ヒアリング内容をまとめ、課内報告会、損益報告会に備える
15:00
課内報告会
ヒアリング内容を踏まえ歩留変化による損益影響を課内に報告
17:00
損益報告会
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングからソニーセミコンダクタソリューションズへの損益見込みの報告会に出席。担当領域に質問が来たら応答
18:00
提出作業
報告会を踏まえ、必要に応じて変更を加えた資料を提出する
19:00
依頼対応
他部署からの依頼に返答。(損益影響試算、原価提示など)
20:00
退勤
メールチェック、ToDoのやり忘れ確認、明日のToDoも確認