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「大阪オフィスから始まる革新で、未来をもっと素晴らしく」

2021.06.01

ソニーセミコンダクタソリューションズグループのCMOSイメージセンサー設計開発拠点として2020年4月に設立した大阪オフィス。関西におけるエンジニアの人材獲得を通じ、市場拡大が見込まれるモバイル機器やIoT市場向けCMOSイメージセンサーの設計開発能力をさらに強化しています。

ここ大阪オフィスは”エンジニアファーストのオフィス”をめざし、新たな2つの視点から働きやすい環境づくりがなされています。1つ目は、エンジニア自身がオフィスを作ったという点。働きやすいオフィスとはどんなものか、そこで働くエンジニアのこだわりが随所に詰まっています。2つ目は、新しい働き方であるABW(Activity Based Working)を取り入れた点。これは業務内容に合わせて適切な働き場所を決め、そこで業務を行うという働き方です。他分野のエンジニアが一同に集まり設計作業を行うことで生まれる大きなシナジー効果に加えて、ナチュラルな雰囲気の良い環境下でイマジネーションの促進やコミュニケーションの活性化が進むことも期待しています。

オフィスは、落ち着いた雰囲気のレセプションから入ると、ディスプレイエリアのシンボルツリーに迎えられ、その先にセミナースペースやカフェやソファブース、さまざまな形態の空間が広がります。ワークスペースには昇降デスクや角度調整デスクも配備され、個人ロッカーのある壁面には出退勤を顔写真入りのプレートで示すアイデアが取り入れられています。多様なデザインの椅子が置かれたエリアは、リラックスした打合せに活用することができ、高いパーテーションで囲われたブースでは集中作業ができるなど、いたるところにエンジニアファーストの考えを取り入れた工夫がされています。

今回、実際にオフィスデザインに携わったエンジニア、大阪オフィスで働く社員へのインタビューを通して、大阪オフィスの魅力とそこでめざす新たな未来への取り組みについて探ります。

大阪オフィス