概要
医療機器分野では、イメージセンサーやOLEDマイクロディスプレイなどのデバイスが活用されています。たとえば、イメージセンサーは内視鏡などの機器に搭載され、体内の高精細な映像をリアルタイムで取得することで、正確な診断や治療に役立っています。また、OLEDマイクロディスプレイは高精細・高コントラストの表示性能を生かし、手術用ヘッドマウントディスプレイやシミュレーション機器などに利用されています。これらのデバイスは、医療現場の診断精度向上や手術の安全性向上に貢献しています。
活用事例
医療用内視鏡
医療用内視鏡は、消化器内科、耳鼻咽喉科、泌尿器科などをはじめとするあらゆる診療分野において、診断から治療まで幅広く活用される医療機器です。内視鏡による病変の早期発見や、低侵襲の検査や手術の実現には、搭載されるイメージセンサーの性能が重要な役割を担っており、体内の詳細な状態を正確に把握するため、鮮明で高精細な画像が求められます。さらに、内視鏡の操作性向上のために、センサーの小型化が必要とされています。
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)の内視鏡用イメージセンサーIMX446/IMX447は、小型・高感度・高フレームレートを兼ね備えたCMOSイメージセンサーです。軟性内視鏡スコープ先端部の小径化を可能にし、患者の苦痛軽減と優れた観察性能の両立に貢献します。
手術用ヘッドマウントディスプレイ
手術時に使われる医療用ヘッドマウントディスプレイには鮮明かつ遅延の少ない映像表示が必須です。SSSのOLEDマイクロディスプレイは、ヘッドセットの軽量化ならびに、正確な表示と低遅延によって医師の負担を軽減します。
眼底カメラ用EVF
眼科での眼底検査や、眼科手術シミュレーション機器でもSSSのOLEDマイクロディスプレイが利用されています。OLEDマイクロディスプレイの高コントラストが検査画面を鮮明に表示します。
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