分 野
製造

食品・医薬品・化粧品製造

概要

食品・医薬品・化粧品は、人々が直接口にしたり肌に触れたりすることから、品質管理には特段の注意を払う必要があります。これまで熟練の人員による目視検査だった品質検査をより効率化するために、マシンビジョンによる画像検査が活用されています。

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社は、高速で動く被写体をとらえることを得意とする製品や、パッケージを透過して充填検査ができる製品など、多様なニーズに応えるイメージセンサーをそろえています。

活用事例

充填検査

医薬品製造ラインでは、多数の錠剤の外形・印字の傷・欠け・汚れなどを検査する目的で、高速・高解像度のグローバルシャッター方式イメージセンサーが使われています。また、偏光イメージセンサーも錠剤とアルミシートの偏光度の差を利用した錠剤充填の確認に役立ちます。

食品や化粧品の製造ラインの充填検査にはSWIRイメージセンサーが便利です。一見不透明に見えるパッケージでもSWIR波長の光は透過するので、非破壊で充填検査ができます。また、商品を規則正しくパッケージするような場面では、ToF方式距離画像センサーが充填の作業や検査に活用できます。

充填検査のイメージ画像

容器検査

化粧品やシャンプー等の製造ラインでは、容器のラベル・フタを検査するために、高速・高解像度のグローバルシャッター方式イメージセンサーが活用されています。グローバルシャッター方式イメージセンサーは、高速で動く被写体をゆがむことなくクリアにとらえます。

容器検査のイメージ画像

異物検査

食品製造において、異物混入の検査は極めて重要です。例えば、類似色の異物が混入した場合、可視光のカメラだけではとらえることが難しい場合があります。SWIRイメージセンサーはSWIR帯域の光の吸収特性と反射特性を利用し、可視光だけでは難しい物質の違いをとらえることができるため、異物検査への応用が期待されています。

異物検査のイメージ画像

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